若返ると眼瞼下垂もよくなる
眼瞼下垂には先天性と後天性がありますが、先天性は生まれつき、まぶたを開く筋肉や神経の機能が充分でなく、しっかりとまぶたを開けることができない状態を指しています。
他方、後天性眼瞼下垂はまぶたを持ち上げる筋肉の接着部分が弱くなったり、目を動かす神経細胞の信号が小さくなったりして起きると考えられています。
眼瞼下垂は、眼精疲労や、目を無理に開けようとするためにおでこにシワが増え、見た目にも顔の老化を早めることもあるとされています。また、眼瞼下垂による不眠や肩こり、目まいなども併発するとされるのです。眼瞼下垂は年齢を重ねるうちに、ほとんどの人に知らず知らず起きている症状の1つです。
私たちもそんな意識はまったくありませんでしたが、「ストレスフリーMMTS」を実施しているうちに、右目のまぶたがリフトアップし、目がパッチリしたのは驚きでした。つまり、いつの間にか加齢による眼瞼下垂を起こしていたのです。
後天性眼瞼下垂の改善を主目的とした「ストレスフリーMMTS」を実施したのは1例ですが、どの症例でもわずか1回で目がパッチリ開くのは同様です。特に、眼瞼下垂によって目が見えないくらいに陥った82歳の方の回復は衝撃的でした。この方への施術も、「ストレスフリーMMTS」による「左足裏F点」、「左足の三里」、「右N点」、左眼瞼上の「P点」への間欠的な心地よい温熱照射をすることでした。
この方の眼瞼下垂は気の毒なほど重症で、手でまぶたを上げないと見えない状態でしたが、わずか30分後にはまったく正常な状態に改善されて、喜びと感謝に包まれたのです。ほかの症例も、施術の翌朝に長年の白内障と眼瞼下垂が一掃されています。
「ストレスフリーMMTS」による眼瞼下垂へのアプローチと、手術による眼瞼下垂の治療とは大きく異なります。
手術による眼瞼下垂治療は、その治癒が一時的なもので、再発の可能性を有しています。他方、「ストレスフリーMMTS」の特徴は、手術による治療と異なり、眼瞼下垂の原因を一掃するものであることです。そして、私たちが開発した独自の人類未知の体表点3点と左足の三里に、金とアルミからなる直径1.5ミリメートルの小さな導子で、やけどしない48℃未満の心地よい温熱を照射することではじまります。
すると、開始わずか1分で頭部を含む全身に、2〜4倍もの大幅な血流増幅が起こるのです。それだけではありません。豊潤な血流によって、私たちの筋肉だけでなく神経組織や全身の37兆以上にも及ぶ全細胞に、酸素と栄養が供給され活性化するのは必然とみられます。
また、「ストレスフリーMMTS」は、私たちの身体のほとんどの組織の再生や修復に必須である成長ホルモンの分泌亢進が起きることが大きな特徴です。
「ストレスフリーMMTS」によって起きる豊潤な血流や、成長ホルモンの供給によって、まぶたを動かす筋肉や、神経組織の損傷修復や萎縮修復を一瞬にして成し遂げているのは想像に難くありません。
難病パーキンソン病がよくなれば、すべての病気は改善できると考えた私たちの仮説は、眼瞼下垂でも証明されたと考えています。
クリニックにおけるストレスフリーMMTS療法での診療実績
冷え症・不眠症・しみ・たるみ・しわ・老眼・白内障・緑内障・眼瞼下垂・高血圧・高脂血症・糖尿病・パーキンソン病・認知症・小脳変性・関節リウマチ・各種ガン疾患・強皮症・静脈瘤・パニック障害・躁うつ病・花粉症・前立腺肥大症・前立腺がん・婦人科疾患・不整脈・アルコール性肝炎